大宮 拓海さん（修士課程2年）が第25回日本感性工学会大会において優秀発表賞を受賞

2023年11月20〜22日に開催された、第25回日本感性工学会大会において、大学院修士課程工学専攻コンピュータ理工学コース2年の大宮拓海さん（指導教員：木下雄一朗准教授）が、「優秀発表賞」を受賞しました。

この賞は、同大会での発表の中から優秀な発表を行った若手会員を奨励するものです。今回は、予稿原稿による事前審査、および、口頭発表による当日審査の2段階の審査を経て、大宮さんの発表を含む12件が受賞しました。

受賞発表の題目は「背景音の違いが単純作業の作業効率へ与える影響」で、異なる種類の音楽を聴きながら2種類の単純作業を行う実験を通して、背景音の違いが単純作業の作業効率へ及ぼす影響を明らかにしたものです。

受賞した大宮さんは「今回、優秀発表賞という栄誉ある賞をいただけたことを大変嬉しく思っています。ご指導いただいた木下准教授をはじめ、これまで支えてくださった皆様に深く感謝申し上げます。」とコメントしています。

リンク：第 25 回日本感性工学会大会 優秀発表賞 <https://www.jske.org/news/info/2023-11-28-19161>