「リアルファンディングinやまなし」で本学科1年生 保坂一希さんが企業賞を受賞
本学科1年生の保坂一希さんが，「第2回リアルファンディングinやまなし ～Youはここで何をする？～」（2022年8月27日，オンライン開催）において企業賞を受賞しました（表彰式は2022年9月21日）。このイベントは，企業研究者らでつくる（一社）山梨県ニュービジネス協議会が主催し，山梨大学地域人材育成センターが共催しています。当日は，県内外の学生，高校生16組が「山梨を元気に！！」をテーマに，新たなビジネスや地域を盛り上げるイベントなどのアイデアを発表しました。
保坂さんの発表題目は「教育新時代 大学生によるICT支援プロジェクト」であり，情報教育を受けている大学生たちが，そのスキル活用の機会をもつことで，さらに幅広い世代においてICT人材を育てる好循環の実現を図ったものです。保坂さんは実際に取り組んだ情報システムの一例として，「健康観察システム（検温丸）」を紹介しました。このシステムは，現在でも甲府西高等学校（保坂さんの出身校）で使われています。
受賞した保坂さんは「私のアイデアが多くの方に興味を持っていただき、大変嬉しく思っています。私はICTがこれからの社会の在り方をますます変えていくと考えます。そしてコンピュータ理工学科では、変化する社会の最先端を学んでいます。今後も大学生活を通して、知識を深め、様々な経験を積んでいき、社会に役立つイノベーションを発信していきたいと思います。」とコメントしています。
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| 企業賞を受賞した保坂一希さん |